終戦のローレライ」(ISBN:4062749661)

読書少年期間(少年じゃない)が続いております。映画「ローレライ」の原作となった「終戦のローレライ」、1巻〜4巻まで、しめて1700ページ!読み切りました…。トリノ始まる前から読んでたので、結構長かったなぁ、総読書時間20時間くらいになるんじゃなかろうか、いやマジで。

で、映画。これも読み終わった後DVD借りてこようかなぁ、と思ったんですけどね。フリッツ出ないのかよ!本読みながら色々なキャラクターを「この役誰だろ〜」などと思いを馳せつつ読んでいたのに(事前情報はあまり入れないタチなので、「絹見艦長=役所広司」「折笠=妻夫木聡」、「パウラ=香椎由宇」しか知らなかったのです)それが…フリッツ・S・エブナーが出ないなんて、ドラゴンボールベジータが出ないのと一緒です!映画の方も、この長い長いストーリーを2時間にまとめられるわけもなく、はしょりまくりのようで…。うーん、でもパウラ見たい(それかよ)